スーツケースにはフレームタイプとファスナー(チャック、ジッパー)タイプの2種類あります。開閉部分にアルミなどの金属を使ったフレームタイプと、布製のファスナーを使ったファスナータイプ。それぞれのメリット・デメリットと、おすすめ商品をご紹介します。どちらを選んだらいいのか迷っている方や、そもそもどんな違いがあるのか分からない方のために、この記事がお役に立てたら幸いです。
フレームタイプのメリット・デメリット
フレームタイプのスーツケースとは、開閉部分が頑丈な金属で作られているもの。金属で中身をしっかり守るため、ファスナータイプに比べて防水性・防犯性に優れています。フレームが変形しづらいため、パソコンや瓶などの割れ物をしまう場合も安心で、ビジネス利用に向いています。 一方、フレームが金属製である分、ファスナータイプよりも重いのがデメリット。また荷物を取り出す場合は全開にしなければならず、広げるスペースが必要になります。
ファスナータイプのメリット・デメリット
ファスナータイプのスーツケースとは、開閉部分が布製のファスナーになっているもの。金属製のフレームタイプに比べると軽いのがメリットです。また中身を取り出す際、小さな荷物であれば全開にしなくてもファスナーを少し開ければ良いため、狭いスペースでもOK。フロントオープン型や拡張(エキスパンダブル)機能付きのものが多いのも利点です。 一方、開閉部分が布製であるがゆえに、刃物でこじ開けられる危険性があり防犯性に不安があるのがデメリット。防水面でも注意が必要です。
【スーツケース】フレームタイプのおすすめ5選
ランバンオンブルー スーツケース 機内持ち込み 32L
車のバンパーなどにも使用される軽量で丈夫なPPE素材を使用したスーツケース。特徴的なスクエアフォルム、クラシック&モダンを体現したデザインは、まさに「持ち歩くインテリア」と考えても相違ない程の仕上がりです。滞在目安は約1~3日。
レジェンドウォーカー スーツケース 機内持ち込み 35L
軽くて頑丈なアルミニウム合金を使用。双輪のキャスターはスムーズな走行が可能です。ダイヤル式TSAロック採用。台座フック、コーナーパッド等スタイリッシュと機能性を両立した商品です。滞在目安は約1~3日。
シフレ スーツケース 50L ゼログラ ストッパー付き
100%ポリカーボネートを使用し、スーツケースを使用する上で便利なストッパー、グリップマスターも搭載しているキャリーケースです。滞在目安は約3~5日。
アドバンス ブーン スーツケース 67L
軽くて頑丈ななポリカーボネイトを使用。・キャリーバーシステムは3段階調整可能。安定感のある双輪タイプキャスターを使用。ちょっとした荷物を下げれる荷かけフック搭載。
トラベリスト トラストップ スーツケース 63L フロントオープン
新標準TOP OPEN型フレームケース。トップオープン部分より荷物の出し入れが出来る為、メイン部分を開ける事なく、狭いスペースでも立ったまま荷物の出し入れが可能。メイン収納はフレームタイプで丈夫な本体となっています。滞在目安は約10日~2週間。
【スーツケース】ファスナータイプのおすすめ5選
フリクエンター スーツケース 機内持ち込み 34L
立てたまま開くフロントオープンポケット。前ルームからメインルームへもアクセス可能。 簡単ワンプッシュのストッパー付きで、静粛性はトップレベルの嬉しい機能満載のスーツケースが登場。滞在目安は約1~3日。
オルティモ スーツケース 38(44)L フロントオープン 拡張 ワンタッチストッパー
フロントオープンできるスーツケース。キャスターはワンタッチで止められ、拡張もするので荷物が増えても安心。滞在目安は約1~3日。
まとめ
以上、フレームタイプとファスナータイプ、それぞれのスーツケースについておすすめ商品と合わせてご紹介しました。どちらのタイプにもメリット・デメリットがありますので、目的に応じてベストなスーツケースを見つけてみてくださいね。
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