bibi room×ケスクルデザイン
展示会潜入ルポ!
大人気youtubeチャンネル『bibi room』とケスクルデザインのコラボレーションが実現!今回は秋葉原で行われた展示会での様子を潜入ルポいたします。ZOOMミーティング、福岡でのファーストコンタクトを経て、ついに展示会にて『BIBIEST』(サンプル)のお披露目です!
某日、秋葉原UDX会場
展示会が行われた
ファッション業界の季節は早い。鞄屋最大手のデリカも秋葉原にて恒例の展示会を開催し、来年の春夏コレクションを発表。何フロアにもわたり、数々のメーカーが珠玉の商品を並べる。そんな中、見慣れないブランド名を掲げる小さなブースがある。商品を手に取り見てみると、ロゴ部分に『BIBIEST』の文字が光っていた。
BIBIEST ×ケスクルデザイン
サンプルチェック
Vlogger『bibi room』のbibiさん登場。彼女はBIBIESTのコラボバッグを作るきっかけとなった女性。今回の展示会でサンプルバッグを見るために、福岡から駆けつけてくれた。
出来上がったバッグを丹念に見つめるbibiさん「ブラウンも可愛いなぁ」と呟く。肩にかけた時のフィット感、サイズ感などを細かくチェックし、イメージと実物のすり合わせをする。
BIBIEST サンプル
こちらが出来上がったサンプル。まだ完成品ではなく、ここから細かい部分をさらに詰めてイメージを固める。
bibi room と担当者の
最終打ち合わせ
展示会場の別室に移り、バッグの最終打ち合わせをする。持ち手部分の長さ、握った時の感触など細部までこだわり抜くプロフェッショナルなbibiさん。「ブラックも可愛いなぁ。学生カバンっぽくなくて、良いですね。」と嬉しそう。
bibi room
interview
コラボ記念スペシャルインタビュー
初めての展示会
バッグ作り
そしてコラボバッグ“BIBIEST”について
展示会の感想
このような展示会に来るのは初めてで、沢山のバッグがあって、沢山の人がいて…とても新鮮でした。
出来上がったサンプルを見た感想
何度も作り直しをして最終的にできたものを今日見せていただきましたが、驚きました。自分の頭の中にあるイメージがそのまま表現されたように、細部までしっかりと作られていると感じました。
鞄作りの難しさ
バッグの生地を選ぶときにサンプルを見せていただきましたが、そのサンプルにはすごく小さな生地が沢山並んでいて。小さな生地を見ながら大きなバッグになった時の全体感をイメージする作業がすごく難しかったのですが、一生懸命考えて想像して選びました。
こだわった部分
A4が入る事がまず絶対条件で、あとはパソコンが入る事。そして、物が沢山入る大容量なカバンになる事がこだわりでした。私自身がとても沢山の物を持ち歩くタイプなので(笑)あと、物が沢山入るけれども、見た目が可愛い…というのもこだわった部分です。
エコバッグもセットで作らせていただきました。バッグの中にはエコバッグを収納するポケットも作ってあるので、いざというときにエコバッグを忘れてしまった!ということが防げます。実は私もよくエコバッグを忘れてしまって困ることがあるんですよね(笑)だからこのバッグはとっても便利で使いやすいと思います。
持ち手部分に大きな変化
ファーストサンプルでは、持ち手の部分が金具だったんですけども、ちょっと大人っぽいというか、お姉さんっぽい印象が強いかなと思いました。そこで金具部分をやめて直接接着する方法にしてもらい、カジュアルな印象をプラスしました。そうすることで、普段着のような私服でも似合いますし、学生さんなども持ちやすくなったと思います。
4色の中でbibiさんの推しカラーは?
全て自分で選んだ色なので本当に全部大好きで選ぶのが難しいですね。初めに見たときはブラックが可愛いなと思いましたし、ブラウンやアイボリーはカジュアルで使いやすそう。そんな中でも特にグレーベージュはどんなシーンでも使えて幅広い方達に使いやすいのではと思っています。
BIBIESTに込めた思い
BIBIESTとは「bibi」+「BEST」の意味です。これは、私が自信を持って出せると思ったものを世の中に出そうという気持ちを表しています。一切妥協はしていませんし、本当にミリ単位で調整をしていて、文字通りベストを尽くして作っています。そういうものを出してますよ。という思いを込めてBIBIESTとさせていただきました。
こんな方へ届けたい
年代問わずいろんな方に使っていただきたいです。荷物の多い学生の方や、社会人、OLさん、子育てをされているお母さん。youtubeを見てくれている方達にも、幅広く使っていただけるように作りました。
コラボを経て得たもの
もの作りの難しさを実感しました。頭の中で思い描いていたものを伝える難しさもありますし、いざ出来上がったものを見たらちょっと違うな…と思ったり。そういう意味でものを作るのは本当に難しい事なんだと思いました。
今後YouTubeを始めたいと思っている人へ
youtubeはファンあってのもの…というか。見てくださる人がいるからこそのものなので、どんな時でも視聴者の方達を大切に考える事が大事かなと思っています。
bibi roomの方程式は『1=1人』
私はyoutubeを作るにあたり、特別な施策とかは持っていません。しいて言えば、数字を見ないようにしている事でしょうか。視聴回数やフォロワー数は数字として表されます。でもその『1』という数字は『1人の方』であって、数字は人なんだということを忘れないようにいつも気をつけていて。数字に囚われずに、見てくれる方を大切にしていく…という事が、私の唯一守っていることです。